キーワードの候補を決める
まずは、
基準となるキーワード
を決めていきます。
皆さん、横浜駅周辺で「おしゃれなバー」を探すとき、どうやって調べますか?
おそらく、
横浜駅 バー おしゃれ
といった感じでしょう。
この場合、基準となるキーワードは、「横浜駅 バー」です。
バーを探しているのに、
横浜駅 おしゃれ
とは調べないですよね。
飲食店やサロンの場合は、
立地 + 業態
が基準のキーワードになるわけです。
では、今回のケースの場合、
- 横浜駅 バー(徒歩8分)
- 新高島駅 バー(徒歩5分)
がまず基準のキーワードとして思い浮かびますが、どれがいいのでしょうか?
駅近をアピールしたいから
新高島駅 バー?
それとも、駅名が有名だから、
横浜駅 バー?
いやいや、実は駅名じゃなくて
みなとみらい バー
とかの方がかっこいいし、イメージよさそう?
感覚ではなく、イメージではなく、ここに明確な根拠を持たせるために、調査をしていきましょう。
<キーワード候補>
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全部いれちゃえばいいじゃん
という考え方もありますが、キーワードはあまり多くない方がいいので、今回は6個を限度に考えていきます。目安として、立地は1つ、最高2つをお勧めしています。立地だけでなく、他にも有力なキーワードがあったとすると、ほとんど立地、はユーザーのニーズとお店のニーズが一致する確率を下げてしまいます。
後程詳しく説明していきますね。