4.キーワードを決定する

キーワードの候補を決める

まずは、

基準となるキーワード

を決めていきます。

皆さん、横浜駅周辺で「おしゃれなバー」を探すとき、どうやって調べますか?

おそらく、

横浜駅 バー おしゃれ

といった感じでしょう。

この場合、基準となるキーワードは、「横浜駅 バー」です。

バーを探しているのに、

横浜駅 おしゃれ

とは調べないですよね。

飲食店やサロンの場合は、

立地 + 業態

が基準のキーワードになるわけです。

では、今回のケースの場合、

  • 横浜駅 バー(徒歩8分)
  • 新高島駅 バー(徒歩5分)

がまず基準のキーワードとして思い浮かびますが、どれがいいのでしょうか?

駅近をアピールしたいから

新高島駅 バー

それとも、駅名が有名だから、

横浜駅 バー

いやいや、実は駅名じゃなくて

みなとみらい バー

とかの方がかっこいいし、イメージよさそう?

感覚ではなく、イメージではなく、ここに明確な根拠を持たせるために、調査をしていきましょう。

<キーワード候補>

  1. 新高島駅 バー
  2. 横浜駅 バー
  3. みなとみらい バー

全部いれちゃえばいいじゃん

という考え方もありますが、キーワードはあまり多くない方がいいので、今回は6個を限度に考えていきます。目安として、立地は1つ、最高2つをお勧めしています。立地だけでなく、他にも有力なキーワードがあったとすると、ほとんど立地、はユーザーのニーズとお店のニーズが一致する確率を下げてしまいます。

後程詳しく説明していきますね。